家庭菜園の手入れ:1月〜3月
苗床の土作り、ジャガイモの発芽など
最近は若い世代も含めて家庭菜園を楽しむ人が増えている。1年を通して計画的に菜園作りを進めるために、土作りから種まき、収穫まで、どのように「わが菜園」を管理すれば良いのだろうか? 1月から3月に家庭菜園で行うべきポイントを確認しておこう。
1月
1月には、苗床の土作りをする。田んぼの土が手に入れば理想的である。寒気にさらしてよくほぐし、腐葉土などを混ぜ、すきこんで積み上げる。このような土は家庭菜園だけでなく、一般の草花や観葉植物を植える土としても利用できる。鉢植え用には、この土のなかに1割ほどの油粕や鶏糞などをすきこみる。この時期には、道具の手入れをしておくことが大切である。
2月
・2月〜3月にかけては、ジャガイモの種イモを入手し、日の当たる場所に置き、1月に作っておいた土をかぶせ、さらにその上からむしろでおおって芽を出させる。
・小さな温床(フレーム)を作ってサラダ菜、レタス、パセリなどの種をまき、ビニールでふたをする。夜はその上からむしろでおおい、ビニールシートをかぶせて防寒する。
3月
・ジャガイモは、3月中旬までには種イモから出た芽を、ひとつの断片にひとつずつ芽をつけるようにして切断し、切り口に灰をつけて植え込む。
・3月末には、春菊、小かぶ、ホウレン草、はつか大根などの野菜類を菜園に直接まきつける。
・玉ネギ、イチゴなどは、春のめざましい成長にそなえて、鶏糞、化成肥料を与える。