家庭菜園の手入れ:11月〜12月
サツマイモや里芋の貯蔵と土の手入れ
新鮮な緑黄色野菜が少なくなってくる時期である。家庭菜園でちょっと工夫することでいつでもおいしい野菜を食卓で楽しむことができる。ヨシズなどで片屋根にして北風を防ぐのも良いだろう。春菊、ラディッシュなどが青々として、好きなときに好きな量だけ収穫できる。これこそ家庭菜園の醍醐味だろう。
11月
・カリフラワーは外側の葉で包み、しばる。こうしておけば、食用になる花蕾の部分が葉の中で真っ白に美しく成育する。
・サツマイモ、里芋、ショウガなどは、乾燥した日のあたる場所に穴を掘り、50センチほどのところに埋めて貯蔵する。
12月
この時期は、もう種まきは無理である。土がゆっくりと休み、次の季節に向けて力を蓄える時期である。空いているところには、石灰を撒く。1平方に茶わん1杯ほどの割合が良いだろう。しっかり耕し、寒さにさらすことが大切である。
・ホウレン草、春菊、カリフラワー、それにイチゴは、植えたまま冬越しする。北風に吹きさらしにならないよう、北側を囲ってあげると良いだろう。
・カリフラワーは、乾燥がひどいと外葉が巻き込み、花蕾の肥大が停止してしまう。これが「チャボダマ」と呼ばれる現象である。これを予防するために適宜水やりをしておこう。
・ホウレン草は、早いうちから間引きして順次収穫していく。
・イチゴは、畑が乾けば水をやる。この頃の乾燥は、根の伸長を妨げ、肥料あたりを起こす原因にもなる。